1971-05-24 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
このため、東北、関東地方を中心に果樹、これはリンゴ、ナシ、桜桃等でございますが、果樹、桑、水稲苗代、野菜等に相当な被害が発生したわけでございますが、被害額は県の報告では、これは五月二十二日現在でございます。
このため、東北、関東地方を中心に果樹、これはリンゴ、ナシ、桜桃等でございますが、果樹、桑、水稲苗代、野菜等に相当な被害が発生したわけでございますが、被害額は県の報告では、これは五月二十二日現在でございます。
(5) 水稲苗代に対しては追播用種もみ代又は購入苗の輸送費に対し助成する。 (6) 凍霜害予防のため重油等燃料を消費した農家に対しては、特にその経費の一部を補助し奨励措置を講ずる。 尚、そさいについては災害対策用予備貯蔵種子を速かに放出させる。 (7) 森林の被害については、その再造林に対し必要な経費を助成する。
すなわちその概要説明によれば、五月三日の気温は平年より四度以上低く、松本、軽井沢でマイナス〇・七度、五月四日平年より五度以上低く、長野、諏訪でマイナス〇・六、七度、松本、軽井沢がマイナス一・九度及びマイナス四・九度で、ところによってマイナス六度を上回ったというのでありまして、このため特に県北の長野市周辺の善光寺平、更級、南佐久の各郡、上田市、小県郡及び県中央部の松本市周辺地帯等に甚大な被害を与え、高冷地の水稲苗代
(5) 水稲苗代に対しては追播用種もみ代又は購入苗の輸送費に対し助成する。 (6) 凍霜害予防のため重油等燃料を消費した農家に対しては、特にその経費の一部を補助し奨励措置を講ずる。 尚、そさいについては災害対策用予備貯蔵種子を速かに放出させる。 (7) 森林の被害に対し必要な経費を助成する。 五、技術指導強化に要する経費として次の如く予備金より支出する。
(5) 水稲苗代に対しては追播用種もみ代又は購入苗の輸送費に対し助成する。 (6) 凍霜害予防のため重油等燃料を消費した農家に対しては、特にその経費の一部を補助し奨励措置を購ずる。 尚、そさいについては災害対策用予備貯蔵種子を速かに放出させる。 (7) 森林の被害に対し必要な経費を助成する。 五、技術指導強化に要する経費として次の如く予備金より支出する。
(5) 水稲苗代に対しては追播用種もみ代又は購入苗の輸送費に対し助成する。 (6) 凍霜害予防のため重油等燃料を消費した農家に対しては、その経費の一部を補助して特に寧励措置を講ずる。 尚、そさいについては災害対策用予備貯蔵種子を速かに放出させる。 五、技術指導強化に要する経費として次の如く予備金より支出する。 イ 蚕業技術員及び農業改良普及員に対し特別指導手当を助成する。
(6) 水稲苗代に対しては追播用種もみ代又は購入苗の輸送費に対し助成する。 (7) 凍霜害予防のため消費した重油等燃料に対しその購入費の二分の一を助成する。 尚、そさいについては災害対策用予備貯蔵種子を速かに放出させる。 四、技術指導強化に要する経費として次の如く予備金より支出する。 イ 蚕業技術員及び農業改良普及員に対し特別指導手当を助成する。
それから水稲苗代追播用種子及び代作用種苗の購入、再掃立蚕種購入、予備蚕児配付及び稚蚕児飼育、被害桑園の改植、水稲苗その他種苗並びに桑葉輸送費、霜害の防止、災害対策技術指導強化、被害農作物の病虫害防除等のために、これに必要とする経費の国庫からの助成措置であります。
それから第三号の印刷物でございますが、これは看板にございますように「北日本における昭和二十八、二十九年水稲苗代種類別面積及び苗仕立様式別木田作付面積」でございます。たいへん表題がくどくございますが、要は水稲の種類別の苗しろ面積と、それからさようないろいろの苗しろでつくりました苗を、今度は植えつけました本田の面積とは、普通大体パラレルに参りますが、若干その間に差が出て参ります。